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受付時間:平日9:00~17:00078-515-3981

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過去の開催情報

2019年12月14日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第171回「起業の鉄則研究会」12月例会のご案内 (終了後に懇親会がございます。)

第1部
食事産業育成計画
講 師:土井 敏久 氏 お料理研究家

テーマ:食事産業育成計画
概 要:ライブフーズアカデミー(食エコ&アカデミープロジェクト)。日本の家庭料理、お料理生活をコアテーマとした、生産者から食品製造調理・販売飲食店教室と、生活者の循環型ビジネスモデル。
<プロフィール>
料理研究家・土井勝の長男。家庭料理をフィロソフィーに、飲食店開業プロデュースやメニュー商品開発マーチャンダイジングと人材指導を手がける。京都伏見を拠点に異業種企業のBtoB.BtoCの提携連携、マッチングをプロデュース。
第2部
1.「やさしいきもちがみらいをつくる」 2.「アバターロボット“temi””s-
講 師:1.谷知 雅文 氏
(株式会社宮田運輸 国際CSV事業部)
(一般社団法人こどもミュージアムプロジェクト協会 事務局長)
http://www.kodomo-museum.jp/

2.野田 蛍太 氏
(Creative Service Kingdom株式会社 代表)
(大阪府立大学2回生)学生プロジェクトリーダー 
https://csk2.net/





テーマ:1.「やさしいきもちがみらいをつくる」 2.「アバターロボット“temi””s-
概 要:●今回はビジネスモデルのご報告を行います。

1.◆テーマ 「やさしいきもちがみらいをつくる」
毎週のようにメディアで取り上げられる「あおり運転」や悲惨な事故。
 少しでも減らすにはどうすれば良いか、どうすれば幸せな時間を過ごせるのか。

2.◆テーマ 「アバターロボット“temi””s-mobi”の実証実験」
企業と車椅子利用者をつなぎ、社会貢献と経済活動をサポートする学生ベンチャー企業。
<プロフィール>
1.龍谷大学経営学部卒、近畿コカ・コーラボトリング株式会社入社、株式会社宮田運輸入社

2.大阪府立大学2回生、学生プロジェクトリーダー
第3部
“ビジネスモデル”を考える~新しい時代と社会への挑戦~
講 師:小西 一彦 氏
兵庫県立大学 名誉教授
西和総合研究所株式会社 代表
一般社団法人H&S 代表
https://www.bmi-network.com/

テーマ:“ビジネスモデル”を考える~新しい時代と社会への挑戦~
概 要:わが国でビジネスモデルの用語が頻繁に使用され始めたのは1990年代の後半以降である。したがって、これは新時代の経営概念であると言うことができる。ところで、新時代の経営は、私見によれば「戦略経営」である。その「戦略経営」は、それ以前(現代)の経営が「管理的」であったのに対して、基本的に「戦略的」になったという点に大きな特徴が見られる。ビジネスモデルの概念は、この「戦略経営」と密接に関係している。どの主体も、内外の条件を踏まえた最適なビジネスモデルを発見し、体系化し、具体化し、それに基づき、「戦略経営」として実践していくことが、成功確率を高める最重要で喫緊の課題である。
<プロフィール>
1975年大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得満期退学。
兵庫県立神戸商科大学 商経学部 助手、講師、助教授、教授を経て、
2004年兵庫県立大学経営学部 教授、同大学院経営研究科教授、
2005年追手門学院大学経営学部教授、同大学院経営研究科教授、
2012年追手門学院大学定年退職、
現在、兵庫県立大学名誉教授、
2001年~関西ベンチャー学会会員、現理事・学会誌編集委員長、
2001年~関西4地域(神戸、大阪、北摂、京都)でベンチャー研究会を立ち上げ世話人として活動中、
研究・教育の専門は流通論、商業論、マーケティング論、ベンチャービジネス論、ビジネスモデル論、他。

塾長講話 塾長:小林 宏至 氏
株式会社甲南アセット 代表取締役

『塾長講評』

会場
兵庫県神戸市兵庫区大開通2-3-22甲南アセット大開ビル6F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ
兵庫郵便局並び
http://www.kounan-asset.com/access.html


魚と天ぷら・日本酒「まる天」
(会費3,500円)
078-599-5310
兵庫区中道通2丁目1-3久保田ビル1F


どなたでもご参加いただけます。
お気軽にお問合せください。

お申し込みはメールかお電話で。
tessoku@kounan-asset.com
TEL:(078)515-3981
080-3398-3505(当日連絡先)
(担当:阪本)

議事録

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  • 議事録写真02
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  • 議事録写真04
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令和1年12月14日開催 第171回起業の鉄則研究会 報告書
起業の鉄則研究会(リーダー: 小林宏至副会長)

令和1年12月14日(土) 神戸市兵庫区の甲南アセット本社6階にて、本年度第7回目(通算171回目)の起業の鉄則研究会を開催しました。第一部ではビジネスモデルの事例報告をピッチ形式で発表するという初めての試みを行い、第二部では3月1日(日)に開催予定のビジネスモデル・コンテスト 代表の小西先生を講師に迎え、総勢23名の参加を得て、活発な質疑応答が繰り返され、大変有意義な勉強会となりました。都合により研究会に参加できなかったシースカイ 代表:岡二郎様、含む4名が懇親会でビジネスモデルを発表され、懇親会までビジネスモデルについて大いに盛り上がりました。

◆第1部
「食事産業育成計画」
講師:お料理研究家 土井 敏久 氏
女性と高齢者の自立自営支援の「ライブフーズアカデミー」。0歳~90歳までの方を対象に、家庭料理を飲食店の考え方でビジネスとして提供する社会貢献型のビジネスモデル。物販と販促的な教室及び飲食店経営です。コミュニティカフェでのポイントは人を雇わないこと。判っている仕事をやり方を変えた飲食店をやりましょうとCSCワークショップの考え方の提案を行っている。

◆「やさしいきもちがみらいをつくる」
講師:㈱宮田運輸 国際CSV事業部、こどもミュージアムプロジェクト協会 事務局長 谷知 雅文 氏
 生産性を追求していた矢先、会社のトラックが死亡事故を起こす。絶望から思いついたのが、安全走行を願うこども達の絵をトラックにラッピングする「こどもミュージアムプロジェクト」。こどもの絵を背負うと自然に運転が優しくなり事故が減る。優しさが優しさを呼ぶ社会へと願い挑戦しています。

◆「アバターロボット“temi””s-mobi”の実証実験」
講師:Creative Service Kingdom㈱ 代表(大阪府立大学2回生) 野田 蛍太 氏
アバターロボットとは人が遠隔から操作し、ロボットが体験したことを自分の体で体験できる人間の分身である。経済産業省やANAが検証導入し到来も近い。車椅子ルートマップを全国各駅へ完全整備し、アバター車椅子「s-mobi」を活用し、企業と車椅子利用者を繋ぎ、社会貢献と経済活動をサポートしたい。

◆第2部:「“ビジネスモデル”を考える~新しい時代と社会への挑戦~」
講師:兵庫県立大学 名誉教授 小西 一彦 氏
現在は「戦略経営」の時代である。最適なビジネスモデルを発見し、体系化し、戦略として具体化し、それに基づき「戦略経営」をタイミングよく、正しく、実践していくことが、ビジネスの成功確率を高くする最重要で喫緊の課題である。最近では社会問題解決型で近代経営の手法を取り入れたソーシャルビジネスベンチャーが有望である。是非、3月1日開催予定のビジネスモデル・コンテストにご応募ください。

小林宏至塾長からは、ビジネスで重要なのは利益の追求及び納税や社会貢献活動、啓蒙等の社会貢献です。needを意識した社会の問題解決型のビジネスモデルを考えてください。また、モノづくりから5G、IOT、AIを活用した情報分野のビジネスモデルも時代が必要としています。コンテストにご応募ください。


次回は、2020年2月8日(土)14時から。甲南アセット本社にて開催予定。

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