起業を目指す人のための 起業の鉄則研究会

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受付時間:平日9:00~17:00078-515-3981

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お知らせ

  • 2024年07月05日 第2回起業家支援講演会 参加者募集中!
  • 2024年06月01日 第6回ビジネスモデル・コンテスト エントリー受付中!
  • 2024年03月12日 自分の主張を分かり易く相手に伝える手法

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次回開催案内

2024年12月14日 (土) 14:00 ~ 17:00 (参加費無料)
第205回 「起業の鉄則塾」12月例会のご案内
甲南アセット大開ビル10F

第1部
講 師:島崎 肇 氏
(株式会社メディカルフロント 代表取締役)
http://www.mfc-net.com/

テーマ:『健康寿命延伸社会実現への挑戦!~家族の健康を守るICTサービスの提供~』
大学を卒業後、最初に入った会社は、オーナー社長が1代で数千億の規模に育て上げた情報サービス会社でした。
そこでオーナーの言動に大いに感銘を受けたと同時に、日本の情報サービス業の限界も感じ、独立してなんとか業界を変えたい、と思っている矢先に医療業界のシステムに関わることになり、ここではもっと大きな問題があることを知りました。
ここで出会った医師に言われた言葉が「もしも自分の一番大切な人が医者にかかることになったら、君はどうするか?」でした。
本日は独立を決意するに至った経緯から、独立後に出くわした様々な体験と、現在進めている事業を合わせてお話いたします。

<プロフィール>
1983年早稲田大学政治経済学部卒業。
情報サービス業界でIBMのシステム営業からスタートし、経営企画を経て役員時代に製薬業界部門を担当。
コンピュータサービス(現SCSK)、CSI(IBMとCSKの合弁会社)役員の後、CSKで病院向け電子カルテ事業部門の事業部長を経て、メディカルITのベンチャーであるメディカルフロントに自ら出資、経営参加。
2016年に同社代表取締役に就任。
システム開発・運用ビジネス(フロー)から情報活用ビジネス(ストック)にシフトする必要があることを痛感し、社会貢献度が高い医薬医療業界の情報プラットフォームを、患者、家族、生活者主体で事業化。
展開して12年の実践経験を持つ。
第2部
講 師:田中 裕子 氏
(株式会社夢工房 代表取締役)
https://www.yumekobo.jp/

テーマ:『わくわく愉しく あなたも、私も!!』
昭和40年代、女性は、独身で、24歳を過ぎると、”売れ残りのクリスマスケーキ”と言われた時代に、コンピュータ技術者として、神戸の造船会社に入社。
夫が、アメリカに転勤になり、休職し、たまたま、経験した2年間のアメリカ生活で、いろんな生き方を学ぶ。
帰国後、女性技術者仲間と起業。
神戸市初めてのベンチャー支援、インキュベーション施設に入居。
女性が、結婚しても、子どもが生まれても、家庭と仕事のバランスをとりながら働き続けられる会社を!ということを1番に掲げ、24時間働きます!というキャッチフレーズが流行った時代を逆行し、1日7時間完全フレックスタイム制を実行。
川重や、他社からの技術系システムの受託開発から始まった仕事も、当時、家庭に入り始めたパソコンで使えるソフトを開発、販売。
料理用ソフト<クックメイト>が1993年度のソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー'93 を受賞。
これをきっかけに、全国に知られ、マスコミに紹介され、いろんなご要望に応える形で、食と健康に関するシステムを作り続けることになった。
今、創業から38年、北海道から沖縄まで、全国の学校給食、保育園給食、児童福祉施設、大学の食堂などの給食を中心に、外食産業も含めて、多くの食に関わるシステムを開発、展開しています。
栄養指導のシステムも、栄養指導用、スポーツ栄養指導用など、ご要望に応えながら、いろいろと展開しています。
仕事も家庭も、まさしく<ワークライフバランス>を大切にしながら、をモットーに、わくわく愉しく!!を続けています。これからも、人に優しいソフトを作り続けたいと思っております。

<プロフィール>
・1944年石巻市生まれ(戦時中だったので、母の故郷で)
・1968年早稲田大学理工学部卒業
・1968年川崎重工業入社 造船事業部電算室
・1986年有限会社田中ソフト登記
・1989年株式会社に変更
・1993年社名を夢工房に変更
塾長講話 塾長:小林 宏至 氏
株式会社甲南アセット 代表取締役

塾長講評

会場
会場:兵庫県 神戸市兵庫区大開通2-3-22 甲南アセット大開ビル10F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ
兵庫郵便局並び

交流会 「VESTA大開通店」(会費3,500円)
「VESTA大開通店」の地図を見る
078-515-6909
兵庫区大開通1丁目1-16 シンプルライフ新開地1F


どなたでもご参加いただけます。
お気軽にお問合せください。

お申し込みはメールかお電話で。
tessoku[at]kounan-asset.com
※メールを送信される場合、メールアドレスをコピーのうえ、[at]を半角の@に置き換えてご使用ください。
TEL:(078)515-3981
080-3398-3505(当日連絡先)
(担当:阪本)

会場に事前予約が必要な為、御参加いただく方は必ずお申込み下さいますようお願い致します。
(研究会・交流会ともに)

企業の鉄則研究会とは

  • 平成16年5月8日、神戸駅前パルオフィスに於いて『起業の鉄則研究会』がスタートいたしました。

    当研究会は、ニュービジネスネットワーク委員会の活動の一環として開催されたもので、甲南チケット創業者の小林宏至(甲南アセット代表取締役、関西ニュービジネス協議会 副会長)が主催し起業の奥義「失敗しない起業の鉄則」を伝授する研究会です。
    当初は、月1回のペースで平成17年3月までの10回に亙る起業塾となる予定でしたが、あまりの反響の良さに、継続され現在に至ります。

    主な研究内容は、「ベンチャー事業はなぜ成功率が低いのか」「ベンチャー起業家に望まれること・屋台精神・商売十訓(商人道)」など、ベンチャー経営者に求められる心構えなどが中心です。
    参加者は、スタートアップ段階の起業家や起業準備中の方はもちろんのこと、経営者・公認会計士・起業失敗経験者・学生ベンチャー・銀行支店長・外国政府関係者などの多彩な充実した顔ぶれとなっています。

塾長プロフィール

  • 私は小学生の頃から、いろんな夢を実現させるために「社長さんになりたい!」と心に決めていました。 大学を卒業し川崎重工業株式会社に入社しましたが、「社長になる」、 自分で会社を経営するという子供の頃からの”夢”が頭をもたげ、遂に昭和48年、35歳のときに退社し、自ら会社を興しました。

    会社を辞めてゼロからはじめたとき、そして再びゼロになって「私のお針箱」や「甲南チケット」を始めた第二創業期においても、良き人との出会いや時流という幸運が味方してくれました。私はよくよく運に恵まれていたと思います。そのことは素直に感謝しています。

    その「甲南チケット」を、2007年3月、M&Aによってオリコグループに譲渡しました。 M&Aは短期間でできる上場と同じことです。上場によるキャピタルゲインはないけれど、 「甲南チケット」がこれまで蓄積した企業価値が売れて、創業者利潤に変わる。 この売却資金を、次の事業「甲南アセット」に転用するためにもジャストタイミングだったのです。 幸い、「甲南チケット」の信用力のおかげで、設立した不動産管理会社「甲南アセット」の業績は順調です。

    これからは起業家育成が私の仕事。第一、第二創業を経て、次は社会貢献が”夢”です。 私自身は第三の創業期に入ったと思っています。これからも体力気力のあるうちは現役として働きたい。 そして少しでも世のため人のため、また次代の人たちのためにも役立つことをしていきたいと考えています。

    株式会社 甲南アセット
    代表取締役社長 小林宏至

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