過去の開催情報
2022年04月09日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第178回「起業の鉄則塾」4月例会のご案内 10階へ変更です(終了後に懇親会がございます)
第1部 |
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第2部 |
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塾長講話 |
塾長:小林 宏至 氏 株式会社甲南アセット 代表取締役 『塾長講評』 |
会場 |
神戸市兵庫区大開通2-3-22甲南アセット大開ビル6F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ 兵庫郵便局並び 交流会 魚と飯「まる五」(会費3,500円) https://marugo.gorp.jp/ 兵庫区中道通2丁目1-3久保田ビル1F どなたでもご参加いただけます。 お気軽にお問合せください。 お申し込みはメールかお電話で。 tessoku@kounan-asset.com TEL:(078)515-3981 080-3398-3505(当日連絡先) (担当:阪本) |
議事録
令和4年4月9日開催 第178回起業の鉄則塾 議事録
令和4年4月9日(土)、コロナ禍を乗り越え4か月ぶりにオフラインで、総勢22名の参加を得て、本年度第2回目(通算178回目)の起業の鉄則塾を開催しました。いつもの皆さまの元気なお姿と、新規参加者の皆さまが集った賑やかなオフラインでの勉強会となりました。質疑応答も時間を超えても続き、公益化した関西ニュービジネス協議会大賀事務局長、神戸ベンチャー研究会代表に新任の窪田様からもご挨拶を頂き大盛会に終えました。
◆第1部:「63歳の挑戦」
講師:株式会社MAKS 代表取締役 友添 博介 氏
立命館大学を卒業後、プラント建設会社に就職し、1年後に運良く人気職種の損害保険会社に転職して55歳まで31年間勤める。三嶋電子の営業顧問として水電池製品に出会う。損保会社OBが行く再就職先を選ぶ人生もあったが、人の役に立ち社会の役に立つ製品とサービスを提供したいという思いから63歳で起業。新規を作るには代理店を増やすこと。良い物は効果を実証するエビデンスが大事。環境に優しく、水分の質を選ばないスイッチも付いているこの電池は240時間使用できる。独立に一番大切なことは、“諦めないこと!”。どうしようもない時も、何かやっていれば偶然が重なって、諦めずにやっていると偶然に巡り会う。「チャンスに気付けること」も重要。
◆第2部:「未来への責任 政治はなぜ良くならないか」
講師:前加西市長、元大阪市北区長 中川 暢三 氏
松下政経塾で学んだ後、鹿島建設で大規模な民間都市開発のプロデュースを担当。政治家というよりビジネスマンという信念でやっています。この30年、米・中に比べると日本は成長から取り残されている。優れた首長がいれば地域を元気にでき、国富(官民の資産価値)も増やせる。補助金漬けだと地域も産業も自立できない。問題が起きてからの対処療法を予防医療や根本治療に変え、部分最適を全体最適にする必要がある。様々な社会問題は教育が原因。柔軟な発想で新しい価値を生み出せる人材を育てる教育改革が必要です。主役は国民なので有権者が政治参加をしなければなりません。「選挙は社会改革の大きなチャンス!」しっかりと政策を比べて投票して欲しい。「政治は経営」。健康経営で政治や行政の常識を変え、社会イノベーションを起こし、地域から国を変える、その為に平成令和の「自由民権運動」を続けています。
小林宏至塾長からは、
商売は利益が出るようにしなければいけない。社会課題のニーズに結び付ける、時流に結びつける、コロナに結びつける等々、時流を読み、新しい商品を探して売り上げに繋げると良いと思います。
また、仕事柄地方へ出張に行きますが、駅だけを取って比較してみても、三宮、新神戸は田舎です。アクセスの悪さ、阪神高速の渋滞も問題があると思います。昔の神戸は6大都市だった。神戸株式会社として世界の入口だった神戸港は、都市機能が潰れてマンション街になった。しかし、神戸にはチャンスがあります。神戸空港を関空の玄関口にし、地下鉄を関空に繋ぎ、世界に通じる玄関口となるよう、大きなプロジェクトをやっていただければと願っていますと、神戸の未来のために神戸空港と関空を繋ぐ構想を提唱された。
次回は、2022年5月14日(土)14時から。甲南アセット本社ビルにて開催予定。
令和4年4月9日(土)、コロナ禍を乗り越え4か月ぶりにオフラインで、総勢22名の参加を得て、本年度第2回目(通算178回目)の起業の鉄則塾を開催しました。いつもの皆さまの元気なお姿と、新規参加者の皆さまが集った賑やかなオフラインでの勉強会となりました。質疑応答も時間を超えても続き、公益化した関西ニュービジネス協議会大賀事務局長、神戸ベンチャー研究会代表に新任の窪田様からもご挨拶を頂き大盛会に終えました。
◆第1部:「63歳の挑戦」
講師:株式会社MAKS 代表取締役 友添 博介 氏
立命館大学を卒業後、プラント建設会社に就職し、1年後に運良く人気職種の損害保険会社に転職して55歳まで31年間勤める。三嶋電子の営業顧問として水電池製品に出会う。損保会社OBが行く再就職先を選ぶ人生もあったが、人の役に立ち社会の役に立つ製品とサービスを提供したいという思いから63歳で起業。新規を作るには代理店を増やすこと。良い物は効果を実証するエビデンスが大事。環境に優しく、水分の質を選ばないスイッチも付いているこの電池は240時間使用できる。独立に一番大切なことは、“諦めないこと!”。どうしようもない時も、何かやっていれば偶然が重なって、諦めずにやっていると偶然に巡り会う。「チャンスに気付けること」も重要。
◆第2部:「未来への責任 政治はなぜ良くならないか」
講師:前加西市長、元大阪市北区長 中川 暢三 氏
松下政経塾で学んだ後、鹿島建設で大規模な民間都市開発のプロデュースを担当。政治家というよりビジネスマンという信念でやっています。この30年、米・中に比べると日本は成長から取り残されている。優れた首長がいれば地域を元気にでき、国富(官民の資産価値)も増やせる。補助金漬けだと地域も産業も自立できない。問題が起きてからの対処療法を予防医療や根本治療に変え、部分最適を全体最適にする必要がある。様々な社会問題は教育が原因。柔軟な発想で新しい価値を生み出せる人材を育てる教育改革が必要です。主役は国民なので有権者が政治参加をしなければなりません。「選挙は社会改革の大きなチャンス!」しっかりと政策を比べて投票して欲しい。「政治は経営」。健康経営で政治や行政の常識を変え、社会イノベーションを起こし、地域から国を変える、その為に平成令和の「自由民権運動」を続けています。
小林宏至塾長からは、
商売は利益が出るようにしなければいけない。社会課題のニーズに結び付ける、時流に結びつける、コロナに結びつける等々、時流を読み、新しい商品を探して売り上げに繋げると良いと思います。
また、仕事柄地方へ出張に行きますが、駅だけを取って比較してみても、三宮、新神戸は田舎です。アクセスの悪さ、阪神高速の渋滞も問題があると思います。昔の神戸は6大都市だった。神戸株式会社として世界の入口だった神戸港は、都市機能が潰れてマンション街になった。しかし、神戸にはチャンスがあります。神戸空港を関空の玄関口にし、地下鉄を関空に繋ぎ、世界に通じる玄関口となるよう、大きなプロジェクトをやっていただければと願っていますと、神戸の未来のために神戸空港と関空を繋ぐ構想を提唱された。
次回は、2022年5月14日(土)14時から。甲南アセット本社ビルにて開催予定。