過去の開催情報
2022年07月09日(土)14:00~17:00 (参加費無料)
第181回「起業の鉄則塾」7月例会のご案内 10階へ変更です (終了後に懇親会がございます)
第1部 |
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第2部 |
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塾長講話 |
塾長:小林 宏至 氏 株式会社甲南アセット 代表取締役社長 『塾長講評』 |
会場 |
兵庫県神戸市兵庫区大開通2-3-22甲南アセット大開ビル10F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ 兵庫郵便局並び 交流会 魚と飯「まる五」(会費3,500円) https://marugo.gorp.jp/ 兵庫区中道通2丁目1-3久保田ビル1F どなたでもご参加いただけます。 お気軽にお問合せください。 お申し込みはメールかお電話で。 tessoku@kounan-asset.com TEL:(078)515-3981 080-3398-3505(当日連絡先) (担当:阪本) |
議事録
令和4年7月9日開催 第181回起業の鉄則塾 議事録
令和4年7月9日(土)、本年度第5回目(通算181回目)の起業の鉄則塾を開催しました。いつもご参加いただいている皆様や、初参加の方5名も加わり総勢29名の盛大な勉強会となりました。活発な意見交換も行われ、有意義なひとときでした。
◆第1部:「なぜ、今“はなふじ総合ランド”か ~京都府綾部市に《真の故郷》を~」
講師:元 社会福祉法人るんびに苑理事長 藤 大慶 氏
虐待や発達障害、引きこもりで苦しむ子ども達は増える一方です。18年前に多くの協力を得て、京都府綾部市に児童心理治療施設「るんびに学園」を開園し、苦しんでいる子ども達のよみがえりのお世話をしてきました。しかし、施設を出た後、社会と馴染めない子もたくさんいる現状を繰り返しみてきました。誰でも、「幸せになりたい!」という思いがあり、環境さえ整えば必ずよみがえります。彼等がよみがえりたくなる環境と仕掛けがあり、皆が支え合って生きる村《真の故郷》「はなふじ総合ランド」を作りたいです。
就学、就職、結婚しても挫折することがあるでしょう。そうなった時には、泣いて帰れる場所が必要です。実現の為に、初期投資の資金を提供してくださる方を探しているところです。
◆第2部:「Photolizeを使ってデータ入力から日本のDXを変える」
講師:codeless technology株式会社 代表取締役 猿谷 吉行 氏
ノーコードよりも更に簡単な技術で日本を元気にしたい!という思いから、10年間経営した会社を売却し、写真一枚でデータ入力システムを作成できるサービス『Photolize』を開発した。『Photolize』は、誰でも簡単に、既存の書類を写真化して、スマホなどでキーボード入力化できる書類に簡単に変化させれます。過去に、人もお金もない中で一生懸命作ったシステムを、見づらくて使いづらいと言われ、あまり使ってもらえないという苦い経験がありました。現場担当者が参加していないDXっていいものが作れない。しかし、現場の人ってIT苦手な人が多いんです。将来、ITエンジニアが不足すると思います。足りないエンジニアをあてにするよりも、エンジニアに頼らなくてもできる一歩から進めなければ、いつまで経っても日本のDXは強くならないと思ってます。日本のDXを簡単にして普及させたい!DXの工程の1つ、データ収集に着眼し、簡単にデータの収集ができるDXツールが欲しくて、データの作成、入力、管理、連携が簡単な「Photolize」を開発しました。
以前は日本初の駅構内のスマホ修理店舗を展開するスマホステーションを起業したり、スノボスクールを3ヶ所で経営したりした。その時もその前も、その分野では全くのド素人。ただ、誰でも理解できるマニュアルを作ることが好きで得意だった。新しい今までに経験したことのない分野に挑戦することが楽しくて面白い。創業メンバーは誰もが知っているゲームメーカーの元㈱セガ代表取締役や、おもちゃメーカーの元㈱タカラ(現タカラトミー)代表取締役などの経営経験者や、株式上場経験者、チーフエンジニア等で、皆で力を合わせて普及に取り組んでいます。
小林宏至塾長からは、
DXは実施していかなければならないと思います。しかし、なかなか一発ではいきません。繰り返しが必要です。データ収集を制する者がDXを制します。データの収集→データの管理→データの分析→ビジネスモデルの変革です。是非とも“Photolize”を成功させて欲しいと願っています。
子供には愛情をかけて理解してやるということを、我が子の子育てを通じて学びました。その時のことを思い出しながら、手を差し伸べてあげることの重要性を再確認し、感動しました。私は現在もなお、夢を追いかけています。
次回は、2022年9月10日(土)14時から。甲南アセット本社ビルにて開催予定。
令和4年7月9日(土)、本年度第5回目(通算181回目)の起業の鉄則塾を開催しました。いつもご参加いただいている皆様や、初参加の方5名も加わり総勢29名の盛大な勉強会となりました。活発な意見交換も行われ、有意義なひとときでした。
◆第1部:「なぜ、今“はなふじ総合ランド”か ~京都府綾部市に《真の故郷》を~」
講師:元 社会福祉法人るんびに苑理事長 藤 大慶 氏
虐待や発達障害、引きこもりで苦しむ子ども達は増える一方です。18年前に多くの協力を得て、京都府綾部市に児童心理治療施設「るんびに学園」を開園し、苦しんでいる子ども達のよみがえりのお世話をしてきました。しかし、施設を出た後、社会と馴染めない子もたくさんいる現状を繰り返しみてきました。誰でも、「幸せになりたい!」という思いがあり、環境さえ整えば必ずよみがえります。彼等がよみがえりたくなる環境と仕掛けがあり、皆が支え合って生きる村《真の故郷》「はなふじ総合ランド」を作りたいです。
就学、就職、結婚しても挫折することがあるでしょう。そうなった時には、泣いて帰れる場所が必要です。実現の為に、初期投資の資金を提供してくださる方を探しているところです。
◆第2部:「Photolizeを使ってデータ入力から日本のDXを変える」
講師:codeless technology株式会社 代表取締役 猿谷 吉行 氏
ノーコードよりも更に簡単な技術で日本を元気にしたい!という思いから、10年間経営した会社を売却し、写真一枚でデータ入力システムを作成できるサービス『Photolize』を開発した。『Photolize』は、誰でも簡単に、既存の書類を写真化して、スマホなどでキーボード入力化できる書類に簡単に変化させれます。過去に、人もお金もない中で一生懸命作ったシステムを、見づらくて使いづらいと言われ、あまり使ってもらえないという苦い経験がありました。現場担当者が参加していないDXっていいものが作れない。しかし、現場の人ってIT苦手な人が多いんです。将来、ITエンジニアが不足すると思います。足りないエンジニアをあてにするよりも、エンジニアに頼らなくてもできる一歩から進めなければ、いつまで経っても日本のDXは強くならないと思ってます。日本のDXを簡単にして普及させたい!DXの工程の1つ、データ収集に着眼し、簡単にデータの収集ができるDXツールが欲しくて、データの作成、入力、管理、連携が簡単な「Photolize」を開発しました。
以前は日本初の駅構内のスマホ修理店舗を展開するスマホステーションを起業したり、スノボスクールを3ヶ所で経営したりした。その時もその前も、その分野では全くのド素人。ただ、誰でも理解できるマニュアルを作ることが好きで得意だった。新しい今までに経験したことのない分野に挑戦することが楽しくて面白い。創業メンバーは誰もが知っているゲームメーカーの元㈱セガ代表取締役や、おもちゃメーカーの元㈱タカラ(現タカラトミー)代表取締役などの経営経験者や、株式上場経験者、チーフエンジニア等で、皆で力を合わせて普及に取り組んでいます。
小林宏至塾長からは、
DXは実施していかなければならないと思います。しかし、なかなか一発ではいきません。繰り返しが必要です。データ収集を制する者がDXを制します。データの収集→データの管理→データの分析→ビジネスモデルの変革です。是非とも“Photolize”を成功させて欲しいと願っています。
子供には愛情をかけて理解してやるということを、我が子の子育てを通じて学びました。その時のことを思い出しながら、手を差し伸べてあげることの重要性を再確認し、感動しました。私は現在もなお、夢を追いかけています。
次回は、2022年9月10日(土)14時から。甲南アセット本社ビルにて開催予定。