第1部 |
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講 師:高原 達也 氏
(社団法人セーフティネットリンケージ 代表理事)
http://mimamoriai.net
テーマ:地域共生支援アプリのご紹介
概 要:「互助」をICTがサポートする発想で生まれた、認知症の方も使える「地域共生支援アプリ(現在約200万DL)」(2023年1月内閣府優良事例受賞)。
「株式」ではなく「社団法人」として「2017年4月にアプリをリリース(互助を活用した見守りに特化した初期モデル)」。
「厚生労働省・経済産業省からモデル事業等を受託」「北海道大学・京都大学・大阪大学・千葉大学と事業開発・共同研究」「Apple・Google本社と交渉」を重ねて実現した、「福祉SNS(2023年3月最終形完成)」を「開発秘話」も交えながらご紹介いたします。
<プロフィール>
・ベネッセコーポレーション「主に新規事業立ち上げ」に18年間携わる
ベネッセ保育事業開発、「たまご・ひよこクラブ」「いぬのきもち・ねこのきもち」事業開発等
・「地域共生支援アプリ」開発に着手(2017年4月リリース~2023年3月最終形完成)
・千葉大学非常勤講師
・千葉大学医学部附属病院教育訓練プログラム事業検討委員
・藤井寺市総合計画審議委員。
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第2部 |
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講 師:小山 茂樹 氏
(有限会社グリーンスペース造園 代表取締役)
http://www.gszouen.com/
テーマ:「水耕栽培新システム」市街地から次世代型農業経営を発信する
概 要:農業を産業として企業化して、衰退した日本の農業を活性化させる。
現在、高い技術や高額な設備を使った閉鎖型野菜工場が普及しています。
これは白夜・極夜・凍土の北欧で生まれ、ドイツ発祥のシステムで、アメリカに渡り戦後日本に入ってきました。
高額な設備資金、照明や空調に多額な電気代が必要で、経営は難しいと言われています。
日本は四季に恵まれています。春夏秋冬一年を通して屋外露天で、色々な旬の作物が栽培収穫できる栽培システムを考案開発して特許取得しました。
設備費や電気代も野菜工場の1/10以下と格安で、150種類の作物が屋外露天で大量収穫できます。
神戸大学農学部と丹波篠山市にモデル農園を開園して農業経営の視点から共同研究を始めました。
大学の圃場では、土耕と水耕の生育比較試験を行っています。
現在、一般家庭での小型水耕栽培キット、障碍者施設・学校・ホテルレストラン・病院での業務用水耕栽培ユニット、そしてコンピューターを導入した完全自動栽培システムを農家・企業の新規事業として普及に務めています。
<プロフィール>
・1950年 兵庫県朝来市和田山町 農家の長男として生まれる
・1973年 東京農業大学農業開発学科卒業
・1973年~1976年 青年青年海外協力隊としてフィリピン山岳州農業大学に赴任
・1979年 グリーンスペース造園創業
・1989年 有限会社グリーンスペース造園創設
・2014年 水耕栽培新システム「家庭用水耕栽培キット」を開発して特許取得
・2016年 ひょうごクリエイティブビジネスビジネスグランプリ受賞
・2019年 神戸の新商品 2020年ひょうごの新商品として認定
・2022年 大型業務用水耕栽培ユニットを開発して特許取得
・2023年 コンピューターを導入した完全自動栽培システムを完成して特許申請中
・現在 丹波篠山市にモデル農園を開園し、神戸大学と共同研究
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塾長講話 |
塾長:小林 宏至 氏
株式会社甲南アセット 代表取締役
『塾長講評』
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会場 |
兵庫県神戸市兵庫区大開通2-3-22甲南アセット大開ビル10F
神戸高速「新開地駅」西4番出口すぐ
兵庫郵便局並び
交流会 魚と飯「まる五」(会費3,500円)
https://marugo.gorp.jp/
078-577-0504
兵庫区中道通2丁目1-3久保田ビル1F
どなたでもご参加いただけます。
お気軽にお問合せください。
お申し込みはメールかお電話で。
tessoku@kounan-asset.com
※メールを送信される場合、メールアドレスをコピーのうえ、@マークを半角の@に置き換えてご使用ください。
TEL:(078)515-3981
080-3398-3505(当日連絡先)
(担当:阪本)
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